第365回 田方、初の大学講義! 〜全ての人が幸せになる社会


ロボマインド・プロジェクト、第365弾!
こんにちは、ロボマインドの田方です。

ついに、大学から講義の依頼が来ました。
Zoomですけど。
まぁ、それはいいんですけど、問題は、経済学部からだったんですよ。
これは、ちょっと経済学部はちょっと想定外でした。

そこで、今回は、思いっきりでかい話をすることにしました。
テーマは、「全ての人が幸せになる社会」です。
こういうテーマって、よくあるのは、「答えはありません」とか、「皆さんで考えましょう」ってお茶を濁すパターンです。

でも、まさか、僕が、そんなしょうもない講義、するわけないでしょ。
ちゃんと、最後に、完璧な答えを出します。
それも、SFとかの夢物語じゃないです。
今、現在、すでに存在する技術で可能なことです。

「確かに、それやったら全員が幸せになれる」って納得すると思います。
ただ、その後、「さすがに、それは・・・」って、絶対、言うと思います。
これをユートピアとみるか、ディストピアとみるか、それはご自分で判断してください。
それでは、始めましょう!

~エンディング~

さて、いかがだったでしょう。
このあと、学生さんの感想も、いっぱいいただきました。
皆さん、「やっぱりそんなの嫌だ」って書いてました。
まぁ、それは想定内です。

でも、それで終わらすのはもったいないです。
今回の講義、裏のテーマとして、考えるとはどういうことかってのがあるんですよ。
その一つとして今回の講義で紹介したのが、科学的な考え方です。

そして、もう一つの方法は、今回は紹介しなかったですけど、微妙な違和感を感じ取ることです。
これは、僕が、普段からよくやってるやり方です。

どういうことかというと、今回、科学で幸せを定義しましたよね。
そして、その幸せを完全に満たす方法を考えたんですけど、それは、何か嫌やってなったんです。
ということは、その定義には、何か重要なことが抜けてるのかもしれないんです。
じゃあ、それは何ってなりますよね。
これが深く考えるってことです。
本当に重要なことって、こういう微妙なとこに隠れてるんです。
「そんなん、嫌や」で終わらすのはもったいないんです。

その答えは、本を読んでも書いてません。
答えは、そう感じた、自分の頭の中にあるんです。
それを引っ張り出すんです。
これが、僕がいつもやってることです。
こういう考え方というものを身につけて欲しいと思います。

はい、今回の動画が面白かったらチャンネル登録、高評価お願いしますね。
それから、よかったら、こちらの本も読んでください。
それじゃぁ、次回も、おっ楽しみに!